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東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安


東京の為替市場ではドル・円が軟調に推移し、朝方には153円15銭まで上昇したものの、米10年債利回りの低下と日経平均株価の下落により円買いが増加、結果としてドル・円は152円38銭まで下落した。午後のドル売りの再開も影響している。ユーロ・円は160円16銭から160円43銭まで下落した。一方、ユーロ・ドルは1.0447ドルから1.0474ドルまで値を上げた。主要な要人発言では、トランプ米大統領が「中国との関係改善の可能性」に言及したほか、赤沢経済再生相が「円安の影響に注視」と話し、ブラジル政府高官はBRICS共通通貨創設の進展は年内にないと述べた。経済指標の発表は特になし。

*17:19JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安 14日の東京市場でドル・円は軟調。朝方のドル買戻しで153円15銭まで上昇。しかし、米10年債利回りの低下でドル売りに転じたほか、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに振れた。午後は米金利安でドル売りが再開し、夕方にかけて152円38銭まで下げた。
・ユーロ・円は160円16銭から160円43銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0447ドルから1.0474ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,419.25円、高値39,543.93円、安値39,133.94円、終値39,149.43円(前日比312.04円安)
・17時時点:ドル円152円60-70銭、ユーロ・円159円70-80銭
【要人発言】
・トランプ米大統領
「我々は中国と非常に良好な関係を築けるだろう」
「ロシア、ウクライナとの交渉について言うのは時期尚早」
「欧州は資金面で重責を担っていない」
「アメリカは公平な競争条件を得る権利がある」
・赤沢経済再生相
「円安は実体経済に様々な影響、為替動向を十分注視」
「(相互関税について)措置の具体的な内容や影響を精査し適切に対応」
・ブラジル政府高官
「BRICS共通通貨、創設に向けた動きが年内に進むことはない」(報道)
【経済指標】
・特になし



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