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2月12日のNY為替概況


2月12日のニューヨーク為替市場では、ドル円が153円35銭から154円80銭まで上昇しました。この動きは、予想を上回る米1月消費者物価指数(CPI)の結果を背景に、利下げ観測が後退し、ドル買いが進んだことによるものです。また、ユーロドルは1.0317ドルまで下落した後、1.0430ドルまで回復しました。これは、米CPIの結果に加えて、EUとトランプ政権間での関税交渉成功や、露ウクライナ停戦協議によるユーロ買い戻しが要因です。ユーロ円も同様に上昇し、地政学的リスクの軽減に伴ってリスク回避の円買いが減少しました。ポンドドルやドルスイスも小幅な上下動を見せました。米1月の消費者物価指数は、前年比で3.0%の増加を示し、コア指数も予想を上回る結果となりました。これらの経済指標が、為替市場の動向に影響を与えました。

*05:00JST 2月12日のNY為替概況 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円35銭から154円80銭まで上昇し、引けた。

米1月消費者物価指数(CPI)が予想外に伸びが加速したため年内の利下げ観測が後退し、金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.0317ドルまで下落後、1.0430ドルまで上昇し、引けた。

米CPIを受けて下落後、欧州連合(EU)とトランプ政権が関税を巡り解決案を交渉しているとの報道や露ウクライナ停戦協議開始の思惑でユーロが買い戻された。

ユーロ・円は159円06銭から160円97銭まで上昇。地政学的リスク緩和でリスク回避の円買いが後退した。

ポンド・ドルは1.2378ドルまで下落後、1.2484ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9112フランまで下落後、0.9156フランへ上昇した。

【経済指標】
・米・1月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、12月:+2.9%)
・米・1月消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.1%、12月:+3.2%)
・米・1月消費者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、12月:+0.4%)
・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.2%)
・米・1月財政収支:‐1286億ドル(予想―948億ドル、2024年1月-219億ドル)

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