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日経平均VIは上昇、今晩の米市場など警戒


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、14時10分の時点で前日比5.36%上昇し23.40となっています。これは、投資家が今晩の米市場の動向に警戒感を持っていることを示しています。米市場ではダウ平均が上昇したものの、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅に下げたことから、東京市場でもハイテク株や半導体関連株が売られ日経225先物も下落しました。VIは日経平均株価の将来の変動性を表し、市場が不安定な際には数値が上昇する傾向があり、現在その変動予測が高まっていることになります。日経VIは通常、株価の急落時に急上昇する特徴を持つため、投資家は注意深くその動向を見守っています。

*14:11JST 日経平均VIは上昇、今晩の米市場など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.19(上昇率5.36%)の23.40と上昇している。なお、今日ここまでの高値は24.60、安値は23.03。

昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅に下げた流れを受け、今日の東京市場では現物市場でハイテク株や半導体関連株が売られ、日経225先物も下落して始まった。取引開始後は日経225先物を売り急ぐ動きは見られないものの、今晩の米市場の動きへの警戒感もあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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