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東証グロース市場250指数先物概況:外部環境良好で3日ぶり反発


1月7日の東証グロース市場250指数先物は4ポイントの上昇を見せ、629ポイントで終了しました。米国市場では、トランプ次期政権の関税に関する限定案報道を受け一時買いが入ったものの、その後トランプ氏が報道を否定し、ダウ平均は下落に転じました。一方、ナスダックは引き続きプラス圏を維持。また、日本国内でもナスダック市場や日経平均の上昇が影響し、東証グロース市場250指数先物も堅調な動きとなりました。テクニカル的には、ストキャスティクスの低位によりリバウンドが加速し、イントラデイ高値の629ポイントで取引を終えました。個別銘柄ではGENDAやハートシードが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境良好で3日ぶり反発 1月7日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の629pt。なお、高値は630pt、安値は624pt、日中取引高は2128枚。前日6日の米国市場のダウ平均は反落。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の628ptからスタートした。ナスダック市場や日経平均株価の4万円台回復を背景に、小動きながらしっかりの展開。25日移動平均線近辺での買い意欲の強さに加え、短期調整により日足のストキャスティクスが低位にあるため、テクニカルリバウンドの動きが加速した。世界的なAI物色機運もグロース市場の先高感につながり、本日高値圏の629ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではGENDA<9166>やハートシード
<219a>などが上昇した。

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