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東証グロース市場250指数先物概況:テクニカル好転で買い優勢


12月25日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4ポイント高の628ポイントで終了しました。米国市場の影響を受け、クリスマスラリーへの期待から株式相場は上昇しました。特にナスダック指数が2万ポイント台を回復したことで、買いが優勢となりました。テクニカル指標も強気を示し、日足のパラボリックが陽転し、25日移動平均線を上回っています。市場参加者は減少していましたが、日本株全体の底堅さが評価されました。主力株ではMTGやハートシードなどが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:テクニカル好転で買い優勢 12月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の628pt。なお、高値は629pt、安値は623pt、日中取引高は2737枚。前日24日の米国市場のダウ平均は4日続伸。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の626ptからスタートした。ナスダック指数の2万pt台回復を受け、朝方は買い優勢の展開。
クリスマス休暇で外国人投資家の参加は減少したものの、25日移動平均線を上回ってきたことに加え、日足のパラボリックが陽転したことで、テクニカルは上方向を示唆。後場には弱含む場面があったものの、日本株全体の底堅さを受けて切り返し、本日の高値圏となる628ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではMTG<7806>やハートシード<219a>などが上昇した。

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