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日経平均は54円高、寄り後は上げ幅縮小


本日の日経平均株価は54円高でスタートしましたが、上げ幅は徐々に縮小しています。円安・ドル高が進み輸出株を支える一方で、昨日の米国株市場の動向が上値を抑える要因となりました。特に、ダウ平均は小反発したものの、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数の下落が影響しました。また、米国では今日の夜に11月分の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表が控えており、これを見極めたいとして積極的な買いが控えられています。米長期金利の上昇も市場への圧力となっているようです。

*09:13JST 日経平均は54円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は54円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=157円70銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株の株価を支えとなった。また、日経平均は昨日までの5日続落で1000円を超す下げとなったことから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅ながら11日ぶりに反発したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)など、ダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の11月分が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮めている。

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