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東証グロース市場250指数先物見通し:続落の展開か


本日の東証グロース市場250指数先物は、前日の米国株安を反映して続落が予想されています。米ダウ平均とナスダックはともに下落し、特にFOMCの結果を受けて市場に失望感が広がり、長期金利の上昇が続落を加速させました。日本国内では、東証グロース市場に新たに上場する企業もあり、投資家の心理に影響を及ぼす可能性があります。しかし、日銀の金融政策決定会合も重なって、全体として様子見ムードが強まりそうです。本日の東証グロース市場250指数先物の予想レンジは、上値620pt、下値600ptです。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:続落の展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、続落の展開を想定する。前日18日の米国市場のダウ平均は1,123.03ドル安の42,326.87ドル、ナスダックは716.37pt安の19,392.69ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、寄り付き後はまちまち。前日まで下げが続いていたダウ平均は主力株の一部に買いが入り上昇した一方、ナスダックは小幅に下落して始まった。FOMCでは予想通り主要政策金利が0.25%引き下げられたが、25年の利下げ予想が従来予想から減少したことが失望され、下落。その後長期金利の上昇に伴い下げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、続落の展開を想定する。米株安のほか、 VIX指数は27.62まで急激に上昇しており、投資家心理の悪化が懸念される。日銀政策委員会・金融政策決定会合の2日目で動きにくく、様子見姿勢が強まりそうだ。本日上場のSynspective<290a>は想定時価総額497.9億円、dely<299a>は同483.4億円と、ともに市場の注目度も高く、値動きが投資家心理に影響する可能性がある。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt安の613ptで終えている。上値のメドは620pt、下値のメドは600ptとする。

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