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NY為替:米指標悪化受けた金利低下にともなうドル売りで一時153.16円


17日のニューヨーク外為市場では、米国の経済指標の悪化によりドルは円に対して一時153.16円まで下落し、最終的には153.52円で取引を終えました。11月の小売売上高は予想を上回ったものの、コア指数は予想を下回り、鉱工業生産も予想外にマイナスが続いたことでドル売りが優勢になりました。これに伴い、米10年債利回りも一時的に上昇から低下しました。他の通貨では、ユーロ・ドルが上昇後に1.0488ドルで引け、ユーロ・円は160円台に下落。ポンドは強い雇用指標によって支えられ、ドル・ポンドペアで上昇しました。

*06:50JST NY為替:米指標悪化受けた金利低下にともなうドル売りで一時153.16円 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円00銭へ上昇後、153円16銭まで下落し、153円52銭で引けた。米国の11月小売売上高の予想を上回る伸びを受けてドル買いが一時強まったが、その後、小売売上高コア指数の予想下振れや11月鉱工業生産の予想外のマイナス継続などが懸念され、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは4.43%台へ上昇後、4.37%台まで低下した。

 ユーロ・ドルは1.0516ドルへ上昇後、1.0485ドルまで下落し、1.0488ドルで引けた。ユーロ・円は161円65銭から160円78銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2684ドルへ下落後、1.2729ドルまで上昇。英国の強い雇用指標がポンドの下支えになったとみられる。ドル・スイスフランは0.8969フランから0.8915フランまで下落した。

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