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東京為替:ドル・円は軟調、円買い優勢で


東京市場でドル・円は軟調な動きとなり、151円94銭から151円44銭へ下落した。円買いが優勢で、国内企業物価指数の上昇が日銀による追加利上げの観測を高めたことが要因である。一方、米10年債利回りの上げ渋りからドル買いが後退した。また、11月の国内企業物価指数は前年比+3.7%と予想を上回り、円買いを後押しした。ドル・円の取引レンジは151円44銭から151円94銭であった。イエレン米財務長官は次期政権の関税強化が一部セクターの競争力に悪影響を及ぼすと懸念を示している。

*12:04JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買い優勢で 11日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、151円94銭から151円44銭まで値を下げた。米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いは後退。一方、国内企業物価指数の上昇で日銀による年内の追加利上げ観測が高まり、円買いが主要通貨を下押し。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円44銭から151円94銭、ユーロ・円は159円60銭から159円99銭、ユーロ・ドルは1.0527ドルから1.0539ドル。
【経済指標】
・日・10-12月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:前期比+5.7(7-9月期:+5.1)
・日・11月国内企業物価指数:前年比+3.7%(予想:+3.4%、10月:+3.6%←+3.4%)
【要人発言】
・イエレン米財務長官
「次期政権の関税強化、一部セクターの競争力に悪影響、家計負担の大幅増を懸念」


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