starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物概況:米経済指標発表を控え売り優勢


12月4日の東証グロース市場250指数先物は、前日比10ポイント安の633ポイントで終値を記録しました。市場は米国経済指標発表を控えた売りが優勢となりました。米国市場では、ダウ平均が続落したものの、労働市場の堅調さを示すJOLT求人件数の発表により、下落幅を縮小しました。一方、ナスダックはアップルやアマゾンの株価上昇により過去最高値を更新しました。東証では、日銀の利上げ見送り報道や利益確定売りにより、安値圏で取引を終了しました。トライアルHDやジーエヌアイなどの主力株が下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米経済指標発表を控え売り優勢 12月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の633pt。なお、高値は645pt、安値は632pt、日中取引高は3276枚。前日3日の米国市場のダウ平均は続落。
ダウは手仕舞い売りが継続し終日軟調に推移したものの、JOLT求人件数が労働市場の底堅さを再表明したため景気に楽観的な見方が強まり下げ止まり、終盤にかけて下げ幅を縮小した。ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)やオンライン小売のアマゾン(AMZN)などが買われ、指数を押し上げ終盤にかけ上げ幅を拡大し連日で過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1 pt高の644ptからスタートした。朝方はナスダック高を好感する動きが優勢だったものの、すぐに下落。目立った悪材料は観測されなかったものの、日銀の利上げ先送り観測報道があり、円安方向の動きがあった。今晩米国で、11月のADP全米雇用報告やISM非製造業景況指数、地区連銀経済報告(ベージュブック)
公表などを控え、利益確定や持ち高調整の売りが優勢となり、本日の安値圏となる633ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141a>やジーエヌアイ<2160>などが下落した。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.