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東証グロース市場250指数先物概況:続落も下値は限定的


11月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5ポイント安の629ポイントで取引を終了しました。米国市場ではトランプ次期大統領による追加関税案や中東情勢の影響、FRB議事要旨の公表がありましたが、ダウ平均は過去最高値を更新。日本市場では、円高進行と米国の経済指標発表を控えて調整色が強まり、投資家のリスクオフ姿勢が見られる一方、75日移動平均線付近での押し目買いもあり、下値は限定的でした。主力株のインテグラルやアストロスケールHDが下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:続落も下値は限定的 11月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日5pt安の629pt。なお、高値は634pt、安値は625pt、日中取引高は2356枚。前日26日の米国市場のダウ平均は5日続伸。トランプ次期大統領が示した中国、メキシコ、カナダに対する追加関税案による影響を警戒し、寄り付き後、まちまち。終盤にかけ、イスラエル治安内閣がレバノン停戦合意を承認したとの報道で、中東情勢の悪化懸念が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で労働市場や経済の下方リスクが後退したと指摘されたためダウはプラス圏を回復し、連日で過去最高値を更新し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt安の633ptからスタートした。円高進行を受け、日本市場全体に調整色が強まり、グロース市場も軟調な展開。トランプ関税によるリスクオフの動きが強まったものの、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や75日移動平均線近辺では押し目買い意欲もあり、下値は限定的となった。今晩米国で、7-9月のGDP改定値や10月の耐久財受注発表などを控えているため、商いも細り、小幅続落となる629ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、インテグラル<5842>やアストロスケールHD<186a>などが下落した。

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