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個別銘柄戦略:東エレクやソフトバンクGなどに注目


米株式市場の下落を受けて、東京市場も影響を受ける可能性がありますが、一部の企業は興味深い動きを見せています。ソフトバンクGは上期税引前利益を大幅に伸ばし、東応化や東エレクは自社株買いを含めた積極的な株式対応を打ち出しています。THKや日本化も業績・配当予想を上方修正し、戦略的な自社株買いを実施しています。一方、コスモエネHDやガンホー、ネクソンは業績が減少しており、ネクソンに至っては営業利益の減少予想を公表しており、慎重な取引が求められます。全般的に、自社株買いや業績改善を示した企業には投資家の注目が集まりそうです。

*09:09JST 個別銘柄戦略:東エレクやソフトバンクGなどに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは382.15ドル安の43,910.98、ナスダック総合指数は17.36pt安の19,281.40、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円安の39,260円。為替は1ドル=154.60-70円。今日の東京市場では、上期税引前利益が1兆4611億円と第1四半期の2256億円から利益を伸ばしたソフトバンクG<9984>、第3四半期累計の営業利益50.5%増で発行済株式数の2.05%上限の自社株買いも発表した東応化<4186>、24年12月期業績予想は下方修正だが発行済株式数の16.315上限の自社株買いを発表したTHK<6481>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の0.8%上限の自社株買いも発表した東エレク<8035>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の1.13%上限の自社株買いも発表した日本化<4092>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し配当方針の変更も発表した川田TECH<3443>、配当方針の変更と配当予想の修正・発行済株式数の2.98%上限の自社株買いを発表した青山商<8219>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が45.7%減と第1四半期の6.3倍から減益に転じたコスモエネHD<5021>、第3四半期累計の営業利益が32.8%減と上期の28.5%減から減益率が拡大したガンホー<3765>、発行済株式数の1.2%上限の自社株買いを発表したが24年12月期営業利益が7.6%減-1.2%減予想と発表したネクソン<3659>などは軟調な展開が想定される。
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