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個別銘柄戦略:花王や味の素などに注目


本日の東京市場では、米市場でのNYダウが小幅に下落した一方で、ナスダック総合指数は上昇した影響を受けて注目される銘柄がいくつかある。特に、花王は第三四半期累計の営業利益が大幅に増加し、味の素は業績予想の上方修正に加え自社株買いや株式分割の発表があり、注目される。また、栗田工、古河電工、フジクラも業績や配当予想の上方修正を行っている。一方、資生堂やキリンHD、ロームなどは業績予想の下方修正を発表しており、軟調な展開が予想される。為替は1ドル=152.90-153.00円で推移している。

*09:14JST 個別銘柄戦略:花王や味の素などに注目 昨日7日の米株式市場でNYダウは0.59ドル安の43,729.34、ナスダック総合指数は285.99pt高の19,269.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比450円高の39,690円。為替は1ドル=152.90-153.00円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が99.3%増となった花王<4452>、25年3月期業績予想を上方修正した栗田工<6370>、25年3月期業績予想を上方修正し増配も発表した古河電工<5801>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したフジクラ<5803>、25年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の1.98%上限の自社株買いと1対2の株式分割も発表した味の素<2802>、25年3月期純利益予想は下方修正だが売上高・営業利益・経常利益予想を上方修正したNOK<7240>、上期営業利益が6.3%減だが発行済株式数の3.2%上限の自社株買いを発表したアルフレッサ<2784>などが物色されそうだ。一方、24年12月期業績予想を下方修正した資生堂<4911>、24年12月期利益予想を下方修正したキリンHD<2503>、25年3月期業績予想を下方修正した太陽誘電<6976>、25年3月期損益予想を黒字から赤字に下方修正したローム<6963>、25年3月期売上高と営業利益予想を下方修正し純利益予想を未定に修正した日産自<7201>、25年3月期事業利益と配当予想は上方修正だが営業利益予想を黒字から赤字に下方修正した帝人<3401>、25年9月期営業利益が18.7%減予想と発表したアンビス<7071>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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