starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物概況:トランプ政権への警戒と利益確定売りで反落


11月7日の東証グロース市場250指数先物は前日比8ポイント安の611ポイントで終了。前日の米国市場での株価続伸の流れを受け、朝方は高く始まりましたが、その後下落しました。第2次トランプ政権の規制緩和による収益増期待から米株が大幅高となった一方で、トランプ政権の政策が世界貿易に悪影響を与える恐れが警戒され、株価上昇が長続きしないとの見方が強まりました。これにより、利益確定売りが増加し、東証グロース市場の主力株も下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:トランプ政権への警戒と利益確定売りで反落 11月7日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt安の611pt。なお、高値は629pt、安値は609pt、日中取引高は6006枚。前日6日の米国市場のダウ平均は続伸。
大統領選挙通過で不透明感払拭に買われ、寄り付き後、大幅高。規制緩和などが企業の収益増につながるなど第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し、終日堅調に推移。景気にも楽観的な見解や連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待に相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の623ptからスタートした。米株大幅高を受けて、朝方は強かったものの、すぐに下落。一部で、トランプ氏の政策が世界の貿易を停滞させそうなことや、世界経済に対するマイナス影響への警戒感から、トランプトレードによる株高は長く続かないとの見方が強まった。直近の株価上昇もあり、グロース市場には利益確定の売りも多く観測され、本日の安値圏となる611ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やクオリプス<4894>などが下落した。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.