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東京為替:ドル・円は底堅い、午後も高値圏を維持


30日の東京市場でドル・円は底堅い動きを示しました。米10年債利回りの低下により一時153円07銭まで下落しましたが、日経平均株価の堅調さに支えられ円売り優勢となり、153円47銭まで上昇しました。午後もドル・円は高値圏を維持しています。また、ユーロ・円は165円67銭から166円02銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0827ドルまで上昇しました。日経平均株価は始値39,102.89円、高値39,417.88円、終値39,277.39円で前日比373.71円高となっています。スイス国立銀行のシュレーゲル総裁は今後数四半期での利下げの可能性に言及しました。オーストラリアの消費者物価指数は予想を若干下回り、前年比+2.8%(7-9月期)および+2.1%(9月)と報告されました。

*17:07JST 東京為替:ドル・円は底堅い、午後も高値圏を維持 30日の東京市場でドル・円は底堅い。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、朝方に一時153円07銭まで下落。ただ、日経平均株価の堅調地合いで円売りに振れ、153円47銭まで値を上げた。午後は上値は抑えられながらも、本日高値圏を維持した。
・ユーロ・円は165円67銭から166円02銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0827ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,102.89円、高値39,417.88円、安値39,094.30円、終値39,277.39円(前日比373.71円高)
・17時時点:ドル円153円30-40銭、ユーロ・円165円90-00銭
【要人発言】
・シュレーゲル・スイス国立銀行総裁
「今後数四半期、中期的な物価安定の維持に向けさらなる利下げ必要になる可能性」
【経済指標】
・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+2.8%(予想:+2.9%、4-6月期:+3.8%)
・豪・9月期消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%、8月:+2.7%)


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