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東京為替:ドル・円は反発、151円を目指す展開


東京市場午前の取引で、ドル・円は150円を突破し反発の動きを見せています。これは米国の金利上昇が背景となっており、ドル・円が151円を目指す展開となっています。一時、日本政府の円安けん制の影響で150円50銭まで値を下げましたが、最終的には150円77銭を上抜けました。市場の動きに対する主なコメントとしては、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は政策の調整に言及し、青木官房副長官は為替相場の影響についてコメントを避けました。取引レンジではドル・円が150円50銭から150円84銭、ユーロ・円が162円83銭から163円16銭、ユーロ・ドルが1.0814ドルから1.0821ドルとなっています。

*12:10JST 東京為替:ドル・円は反発、151円を目指す展開 22日午前の東京市場でドル・円は小幅高。心理的節目の150円を上抜けたことから日本政府が円安をけん制し、円買いで一時150円50銭まで値を下げた。ただ、米金利高を背景に当面の上値メドとされていた150円77銭を上抜け、151円を目指す展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円50銭から150円84銭、ユーロ・円は162円83銭から163円16銭、ユーロ・ドルは1.0814ドルから1.0821ドル。
【要人発言】
・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「今後も追加利下げが行われると予想」
「経済に合わせて政策を調整し続ける」
「利下げを停止する理由は目にしていない」
・青木官房副長官
「足元の為替相場のコメントは控える」
「為替相場の動向はプラス面、マイナス面の双方の影響がある」


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