後場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上
・日経平均は反発、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上
・ドル・円は軟調、2カ月半ぶり安値圏
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はレーザーテック<6920>
■日経平均は反発、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上
日経平均は反発。41.93円高の33450.32円(出来高概算6億9638万株)で前場の取引を終えている。
前日28日の米国株式市場のダウ平均は83.51ドル高(+0.24%)と反発。アドビ集計のデータによるとサイバーマンデーで1日の売上高として過去最高を記録したことが報じられ、相場を押し上げた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げの可能性に言及すると、期待感を受けた買いにも拍車がかかった。ただ、7年債入札が不調に終わると金利先安感が後退し失速、終盤にかけて上げ幅を縮小。ナスダックも反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、日経平均は163.96円安の33244.43円と3日続落して取引を開始した。その後は、前場中ごろからプラス圏に転換している。
個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの半導体関連株、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、サイバーエージェント<4751>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、TOWA<6315>、アサヒ<2502>なども上昇した。ほか、前日に続いて買い優勢の展開となっているさくらインターネット<3778>が大幅上昇、グローセル<9995>、オーケストラ<6533>、チェンジホールディングス<3962>などが値上がり率上位となった。
一方、三菱商事<8058>や三井物産<8031>などの商社株、川崎船<9107>や日本郵船<9101>などの海運株が軟調に推移。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株、ソニーG<6758>、三菱重工業<7011>、アドバンテ<6857>、ホンダ<7267>、JT<2914>なども下落した。ほか、第三者割当増資やCB発行による希薄化を嫌気されたそーせいグループ<4565>が急落、ジャステック<9717>、サンリオ<8136>、名古屋銀行<8522>などが値下がり率上位となった。
セクターでは、サービス業、輸送用機器、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方で、銀行業、海運業、鉄鋼が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は37%、対して値下がり銘柄は60%となっている。
今日の東京株式市場は売りが先行した。前日の米主要株価指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落しており、東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=147円10銭台と円高・ドル安水準となったことが、輸出関連株などの買い手控え要因となった。そのほか、アジア市況では、香港ハンセン指数や上海総合指数がともに軟調に推移している。ただ、FRBのウォラー理事の発言や米長期金利が低下したことが市場の安心感にもなっており、前場中ごろには下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。その後、上げ幅は限定的となっている。
さて、後場の日経平均はプラス圏を維持できるか。米国では、タカ派の代表格の一人であるウォラー理事に加えて、ボウマンFRB理事は米利上げサイクルに言及した。インフレ減速が停滞すれば利上げを支持する意向は変わらないとしながらも、来月の利上げ支持の表明には至っておらず、追加利上げに以前よりも控えめなコメントとなった。そのほか、米資産家のビル・アックマン氏は2024年1-3月にも利下げがあり得ると指摘した。近く利下げを始めなければハードランディングの現実的リスクがあると考えているようで、有識者の発言には今後も注目しておきたいところだ。ひとまず、日米で市場に影響が大きい経済・労働統計の発表スケジュールもなく、手掛かり材料難のなか、NY市場をにらんだもみあいの展開を想定しておきたい。
■ドル・円は軟調、2カ月半ぶり安値圏
28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いで、147円52銭から146円67銭まで値を下げた。9月以来2カ月半ぶりの安値圏。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め後退への思惑で金利安・ドル安に振れやすく、ユーロ・ドルは1.10ドル台に浮上した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円67銭から147円52銭、ユーロ・円は161円55銭から162円12銭、ユーロ・ドルは1.0993ドルから1.1017ドル。
■後場のチェック銘柄
・さくらインターネット<3778>、アテクト<4241>など、8銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はレーザーテック<6920>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・豪・10月消費者物価指数:前年比+4.9%(予想:+5.2%、9月:+5.6%)
【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「インフレ圧力の継続を警戒」
「インフレ圧力が予想以上に強まれば、政策金利はさらに引き上げる必要」
「経済成長はトレンド下回っており、さらに減速の可能性が高い」
「インフレ率は2024年後半までに目標範囲内に低下すると予想」
「2025年半ばまで利下げはない見通し」
・NZ準備銀行総裁
「今回は利上げについて議論した」
「来年まで政策金利を維持することに固執してきた」
「インフレに対するリスクはまだ上向き」
「新首相との会談は非常に建設的だった」
<国内>
特になし
<海外>
特になし
<CS>
GACKT「日本中、世界へ」ロックとオーケストラが融合したコンサートの各地展開へ意欲
八乙女光「テンパる役をテンパって考えている」主演舞台でいつも選択を間違えてしまう青年役
上田竜也が作家デビュー、STARTO社から3人目「僕自身もこの物語に支えられた」構想10年
東北新幹線、走行中の車両の窓ガラス破損 乗客と車掌がトラブル
「わいせつか、芸術か」議論された「愛のコリーダ」はじめ過去作、旧作 現代に改めて見る意義
チロルちゃん、ソファに寝そべる白のランジェリー姿に大興奮!中央地帯チラ見せのセクシーショット公開
timelesz・原嘉孝、『FAM』オフショット公開に「メンバーという仲間!家族!ができてうれしい」
【阪神】近本光司、セ5球団1巡目対戦終え「いいところもあれば、悪いところもあるという感じ」
あの人気ジャケットから派生した、バブアーのバッグコレクションが始動。
【巨人】石川達也「悪くなかった」失策絡んでの5回3失点敗戦も「要所要所で粘れた」手応え
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」
孤独のグルメで旨そうだった「トマトの酢漬け」のおいしい作り方! フレッシュな旨味がキューッとくるっ
「普通は逮捕される事案ではない」広末涼子容疑者現行犯逮捕の“異例さ”背景を著名弁護士が解説
石橋貴明のがん公表動画“削除”にネット困惑「どういうこと?病気嘘だったってこと?」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
広末容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏、取材依頼すべて断り「私は良い人でなく見た目通り…」
高橋大輔、織田信成の結婚式をすっぽかした理由を生告白「僕は本当に…」
広末涼子容疑者はなぜ家宅捜索?小川泰平氏解説「具体的に言うと、診察券ですとか…」
田中みな実が赤裸々告白「私、初めてお付き合いしたのは…」交際した男性人数にも言及
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
中居正広氏、14年前に脳科学者が「女性におぼれて芸能界追放」と“予言” X騒然「すごい」
「中居正広」Xトレンド入り、第三者委員会の調査報告書にツッコミ殺到「こりゃ酷い」の声
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
四千頭身、テレビから消えた理由を明かすも批判殺到「人のせいにするな」

GACKT「日本中、世界へ」ロックとオーケストラが融合したコンサートの各地展開へ意欲
八乙女光「テンパる役をテンパって考えている」主演舞台でいつも選択を間違えてしまう青年役
上田竜也が作家デビュー、STARTO社から3人目「僕自身もこの物語に支えられた」構想10年
東北新幹線、走行中の車両の窓ガラス破損 乗客と車掌がトラブル
「わいせつか、芸術か」議論された「愛のコリーダ」はじめ過去作、旧作 現代に改めて見る意義
チロルちゃん、ソファに寝そべる白のランジェリー姿に大興奮!中央地帯チラ見せのセクシーショット公開
【阪神】近本光司、セ5球団1巡目対戦終え「いいところもあれば、悪いところもあるという感じ」
timelesz・原嘉孝、『FAM』オフショット公開に「メンバーという仲間!家族!ができてうれしい」
あの人気ジャケットから派生した、バブアーのバッグコレクションが始動。
パルマGK鈴木彩艶、今季5度目のクリーンシートで試合の最優秀選手 チームは5試合連続ドロー