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米国株見通し:下げ渋りか、好業績銘柄の買戻しで大幅安を回避


*13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、好業績銘柄の買戻しで大幅安を回避 (13時30分現在)

S&P500先物      4,334.25(-8.00)
ナスダック100先物  15,001.75(-23.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。長期金利は上昇基調を維持し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


18日の主要3指数は下落。寄り付きから下げ幅を拡大しナスダックとS&Pは続落、ダウは332ドル安の33665ドルで4日ぶりに反落した。この日発表された住宅着工件数は予想を下回ったものの前回より強く、金融引き締めを後押しする材料に。それを受け長期金利は一段高となり、ハイテク売り要因となった。また、中東情勢が不安定化するなか消費関連を除き業績悪化銘柄を中心に幅広く売られ、終盤まで指数を押し下げた。


本日は下げ渋りか。足元の堅調な経済指標から、国内経済は高金利下でも力強さを維持していることが示された。そうしたなか、今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想通り改善すれば、金利高・株安の手がかりになりやすい。連邦準備制度理事会(FRB)当局者はインフレ高止まりに言及しており、パウエル議長も引き締めに前向きなら売りを強める見通し。一方で好業績銘柄への買いが強まれば、指数の大幅安は回避される。


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