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日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず


*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.04(低下率0.20%)の19.52と小幅に低下した。なお、高値は20.45、安値は19.21。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は下げ幅を縮め、日経VIは低下する場面があった。しかし、午前の時間帯に「中国不動産大手の中国恒大集団がニューヨークで破産を申請した」と伝わり、これを受けた香港ハンセン指数が昼前頃から軟調な動きとなったことから、日経VIは再び上昇に転じた。ただ、株価の下値は堅く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは取引終了にかけて低下に転じて本日を終えた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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