個人投資家うさぴよ:煽られる銘柄について【FISCOソーシャルレポーター】
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※2023年7月4日7時に執筆
こんにちは。ブログ『【株デイトレ】うさぴよの目指せ1,240億円』を運営しているうさぴよと申します。株式取引9年目、デイトレ3年目、勝ち続けられるようになるまで7ヶ月かかった私が、今回は煽られる銘柄についてお話したいと思います。
■インターネット・SNSでの発言が株式市場に影響を与える時代
著名なトレーダーの発言で株価が乱高下することが近年頓に増えて来たように思います。リアルタイムで情報を発信ができるようになった時代だからこその現象。そんな煽られる銘柄の乱高下の勢いに乗り、短期間に何度も売買を繰り返す、そんな大群で稲に群がり食べ尽くすと次の場所に飛び去るイナゴとイメージが重なることから名付けられた、俗にイナゴと呼ばれるトレーダーも少なくありません。
■合法と違法の分かれ目
金融商品取引法では、虚偽の事実を告げて株の売買を煽る行為は、風説の流布に該当し、違法行為となり得ます。刑法上の名誉毀損や信用毀損に該当することもあり、下品な表現を使えば、侮辱罪にもなり得ます。しかし、「ある企業が今期の利益が3割増で好調」と発言するのは、事実であれば違法になりません。相場操縦的な売買を発言者がしていれば、金融法違反となりますが、呟くだけなら法令違反が成立してるとは言えないのです。
■激しく動く株価人気
違法にならないぎりぎりの範囲で情報を流し、株価を操縦しょうとする煽り屋と呼ばれる、個人、グループ、企業が存在します。彼らが煽る銘柄は、株価が激しく乱高下します。最近では、過去5日間の値動き(絶対値)の合計を「はげどう度」として、全銘柄の中から抽出した「激しく動く株ランキング」なるものまで人気で、時価総額順やクォンツスコア順などでランキングの並び変えまで出来ます。
■株価の急騰と急落はセット
株価が激しく動くと値幅が大きくなるので、上手にトレードさえできれば、大きく儲けることもできます。これが煽られる銘柄が人気となる所以でしょう。ところが過去に煽られた銘柄がどうなったかを見ると、必ず常軌を逸した急騰は、恐ろしい程の急落を伴っています。ストップ安が連日続き、売りたくても売れない。爆損や追証や退場や自己破産確定の報告がSNS上に溢れます。ここ数年だけでも、いくつかそんな銘柄がどなたも思い浮かぶのではないでしょうか。
■急騰銘柄の急落のタイミング
問題は、思わぬ所で株価が急落を始め、参加者全員が儲けることは不可能であること。多大な損失を被るトレーダーも多発します。2022年に急騰急落したある銘柄は3営業日連続ストップ安となり、急落前の半値まで株価が下落しました。扇動者がいれば、急落のタイミングは扇動者次第。煽る著名人が複数名居れば、参加者が期待を裏切られた失望のタイミングが引き金となります。急落のタイミングは、ある程度はテクニカルや信用取引状況などで推測できますが、大抵の暴落は急騰の後、突然思わぬ時に始まります。
■夢を見た結果
煽られる銘柄の株価は短期間で10倍、20倍、30倍に急騰することもあるので、一挙に資金が増えると夢を見てしまいがちです。増えるのならばと、保有資金を超えたレバレッジをかけた信用取引を行うトレーダーもいます。ところが、営業日3日間で半値に下落することもあるわけですから、助かるのは下落する数ヶ月前に買ったトレーダーのみ。騒がれ始めてから買ったトレーダーはもちろん助かりません。
■正確な情報を得て自分で考える
特に初心者の場合は、自分自身の値ごろ観や買い時売り時の指針を持っていないので、何だか人気がありそうだと暴騰する銘柄を感覚で売買しがちです。話題になっている頃には既に遅かったり、例え急落を始めても、大儲けできる、まだ上昇すると言う巷の噂を信じ、買い増しまでして、自ら傷口を拡げたりもします。自分で考え判断をしないと誰にでも起こり得ることです。買っていた銘柄が、突然煽られ始めることもあります。どんなトレードに於いてもですが、特に煽られる銘柄の急騰急落ぶりは激しいので、常に正確な情報を得て、自分で考え、自分自身の売買の指針を持ち、他人に惑わされないことで、被弾を避けるしかありません。
如何でしたか。煽られる銘柄について書いてみました。ご参考になりましたら幸いです。今回はここまでですが、ブログ『【株デイトレ】うさぴよの目指せ1,240億円』では、どうしたら負けないか?勝ち続ける為には?について書いてます。www.usapiyo.com「デイトレうさぴよ」と検索して是非ご覧下さい。
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執筆者名:うさぴよ
ブログ名:【株デイトレ】うさぴよの目指せ1,240億円
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