日経平均は127円安、主要企業の決算や米CPIなどに関心

*14:46JST 日経平均は127円安、主要企業の決算や米CPIなどに関心 日経平均は127円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、第一三共<4568>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、丸井G<8252>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、食料品、ゴム製品、水産・農林業、電気・ガス業が値下がり率上位、鉄鋼、海運業、倉庫運輸関連、卸売業、銀行業が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない展開となっている。今日はこの後、DeNA<2432>、東急不HD<3289>、オリックス<8591>、三井不<8801>、ヤマトHD<9064>、三井金<5706>、住友鉱<5713>、富士フイルムHD<4901>、ソフトバンク<9434>、OKI<6703>、日清粉G<2002>、パナHD<6752>、スクリーンHD<7735>、バンナムHD<7832>、Jパワーなどが決算発表を予定している。米国では今晩、4月の米消費者物価指数（CPI）が発表されるが、これがインフレ圧力の根強さを示し、米連邦準備理事会（FRB）が利上げを継続するとの観測もあり、市場の関心が高い。企業決算では、ウォルト・ディズニーが1-3月期決算を発表する。

＜SK＞