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個別銘柄戦略:ホギメディカルや東亜道などに注目


昨日16日の米株式市場はキング牧師誕生日の祝日で休場、為替は1ドル=128.40-50円。今日の東京市場では、外為市場で昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことから三菱自<7211>など輸出関連株に資金が向かいやすくなると見られる。また、インドが新車販売台数で世界3位の市場となったとの報道を受けスズキ<7269>など関連株に関心が向かいそうだ。個別の材料では、配当予想を上方修正したホギメディカル<3593>、1株を2株に分割すると発表した東亜道<1882>、「AWS Well-Architectedパートナープログラム」認定を取得したTOKAI<3167>、ベトナム企業の株式を取得し持分法適用関連会社とすると発表したライオン<4912>などが注目されるだろう。一方、上半期営業利益が59.7%減となった日本国土開発<1887>、第3四半期累計の営業利益が2.4%増と上半期の31.5%増か増益率が鈍化したテラスカイ<3915>、第3四半期累計の営業利益が2.4%増と上半期の6.2%増から伸び悩んだMrMax<8203>、第1四半期営業損益予想を25.84億円の赤字-20.84億円の赤字としたマネーフォワード<3994>、23年2月期業績予想を下方修正したバロック<3548>、過年度決算で疑義が発生したと発表したサムティ<3244>、EV向けへのシフトで利益率の低下懸念が報じられたファナック<6954>は軟調な展開が想定される。 <FA>
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