16日の日本国債市場概況：債券先物は144円64銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2023年3月限
寄付144円28銭 高値144円82銭 安値144円25銭 引け144円64銭
売買高総計19958枚

2年　444回 　0.030％
5年　155回 　0.310％
10年 369回 　0.500％
20年 182回 　1.360％

債券先物3月限は、144円28銭で取引を開始。日銀があすから開催する金融政策決定会合を控えて根強い追加政策修正観測による売りが先行し、144円25銭まで下げた。その後、割安感からの買い戻しが強まったといわれるほか、日銀の臨時オペや指し値オペも下支えとなり、144円82銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。

＜米国債概況＞
休場。

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は2.15％、英国債は3.35％、オーストラリア10年債は3.59％、NZ10年債は4.04％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・特になし
・米国休場（キング牧師誕生日）

＜KK＞