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個別銘柄戦略:共立メンテナンスや野村HDなどに注目


29日の米株式市場でダウ平均は3.07ドル高(+0.00%)、ナスダック総合指数は−0.59%、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の27990円。為替は1ドル=138.70−80円。来年の世界半導体市場が4年ぶりに縮小するとの報道や前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落もあり、東エレク<8035>やスクリン<7735>、アドバンテスト
<6857>の半導体関連が軟調となりそうだ。スマートフォンやパソコンの半導体在庫が過剰とも報じられており、村田製<6981>や太陽誘電<6976>なども冴えない動きとなろう。業績予想を上方修正した菱洋エレクトロ<8068>は、増額幅が想定を超えず、出尽くし感が先行しそうだ。一方、ホテル専門の米調査会社STRによると、10月の国内ホテルの平均稼働率は2020年2月以降の最高を更新したという。これを好感して、共立メンテナンス<9616>やロイヤルホテル<9713>、藤田観光<9722>などが堅調に推移しそうだ。ほか、国内営業部門のコスト改革が伝わっている野村HD<8604>も収益性改善への期待が選好する可能性があろう。
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