東京為替：ドル・円は下げ渋り、上昇基調を維持

8日午後の東京市場でドル・円は一時143円70銭付近に下げたが、その後は144円付近に戻している。米連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め長期化観測でドル買いは継続し、145円を目指す展開に。ただ、節目付近は売りが強く同水準を上抜けられるか見方が分かれる。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円70銭から144円55銭、ユーロ・円は143円61銭から144円32銭、ユーロ・ドルは0.9979ドルから1.0013ドル。


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