20日の日本国債市場概況：債券先物は147円99銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2022年9月限
寄付148円10銭 高値148円17銭 安値147円87銭 引け147円99銭
売買高総計8760枚

2年　437回　-0.060％
5年　151回 　0.060％
10年 366回 　0.225％
20年 180回 　0.920％

債券先物9月限は、148円10銭で取引を開始。日銀の金融政策の現状維持やチーペスト銘柄に関する措置を受けて買いが先行し、148円17銭まで上げた。その後、世界的な金利先高観からか売られ147円87銭まで下げたが、日銀の指し値オペ継続などにより148円付近に戻して引けた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債が買われた。

＜米国債概況＞
休場。

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は1.66％、英国債は2.51％、オーストラリア10年債は4.06％、NZ10年債は4.17％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・01:45　ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加（インフレと金利）
・米国休場（ジューンティーンス独立記念日振替休日）

＜KK＞