18日の日本国債市場概況：債券先物は149円34銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2022年6月限
寄付149円31銭 高値149円38銭 安値149円29銭 引け149円34銭
売買高総計9263枚

2年　435回　-0.060％
5年　151回 　0.025％
10年 366回 　0.240％
20年 180回 　0.740％

債券先物6月限は、149円31銭で取引を開始。米10年債利回りの上昇を受けて売られ149円29銭まで下げた。その後、日銀の指し値オペへの警戒から買われたとみられ、149円38銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。

＜米国債概況＞
2年債は2.48％、10年債は2.86％、30年債は2.93％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
休場。

[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00　米・4月NAHB住宅市場指数（予想：77、3月：79）
・05:00　ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（経済と金融政策）
・イースターマンデー休場：独、仏、スイス、英、カナダなど（南アは「家族の日」祝日）

＜KK＞