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個別銘柄戦略:ラクスや旭化成などに注目


9日の米株式市場でNYダウは653.61ドル高の33286.25、ナスダック総合指数は460.00pt高の13255.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比645円高の25395円。ドル・円は1ドル=115.80-90円。欧米市場の急速な買い戻しを受けて東京市場でも日本電産<6594>やリクルートHD<6098>、信越化学<4063>、キーエンス<6861>など足元株価推移の冴えなかったグロース(成長)株に買い戻しが先行しよう。また、ラクス<3923>、Sansan<4443>、マネーフォワード<3994>などの高バリュエーション銘柄も大幅に反発しそうだ。前日に大幅に下落したSHIFT<3697>は特に上昇余地が大きそうだ。また、石油輸出国機構
(OPEC)の増産期待から原油価格が高値から大きく反落しており、原油安メリット銘柄の旭化成<3407>、王子HD<3861>、JAL<9201>、東京電力HD<9501>なども反発しよう。
一方、直近資源価格の高騰で恩恵の大きかったINPEX<1605>、三井物産<8031>、大紀アルミニウム<5702>、日本冶金工業<5480>、大平洋金属<5541>などには利益確定売りが広がりそうだ。同様に供給網逼迫の観的から買われていた商船三井<9104>などの海運株でも利食い売りが優勢となりそうだ。 <FA>
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