個人投資家・もちこ:抗えない地合いと上手に付き合う方法【FISCOソーシャルレポーター】
-----------
※2022年02月22日13時に執筆
【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している「もちこ」と申します。
我々個人投資家にとって、地合いというのは天変地異にも似ています。
個人では抗いようのない、天気のようなもの。それが地合い。
あなたもご存知の通り、近頃は米国の金融引き締め加速やウクライナ情勢緊迫化への警戒感で、地合いも非常に不安定です。
しかし、いくら地合いが悪くなろうと、個人投資家である我々は、それこそ天気相手に何もできないように手も足も出ません。
バイデン大統領やパウエル議長に「後生だから金利を上げないでくれ」と泣きはらした目で訴えることはできないし、せいぜい【明日の相場に捧げる生贄は羊がいいか山羊がいいか】を検討するくらいでしょうか。
私を含めて最後の手段が【お祈り】の投資家は非常に多いので、生贄もあながち悪い選択ではなさそうです。地合いに抗う術がないのは分かっていても、【これだけ生贄を捧げた(ベストを尽くした)のだから、明日は大丈夫だろう】と思えるのですから。
ただ、生贄は精神の均衡を保つうえでは役立っても、自身の持ち株を守ってくれることはありません。地合いから自身の持ち株を守るのは、常に他でもない自分自身でしかないでしょう。
では生贄を捧げる他に、地合いの悪い時に投資家ができることとは何で、地合いとはどう付き合えばいいでしょうか。
今回は私が今まで実践してきた中で、上手い付き合い方ができた方法を少しだけ紹介させてください。
■【投資計画・ルールの再確認】
地合いと上手に付き合うために有効だったもの、それはまず【投資計画・ルールの再確認】でした。
株取引が上手な人たちは、しきりに【自分なりの見通し(投資計画)やルールを大事に】と言います。なるほど確かに、私も取引が成功した時はそれなりに銘柄を分析して、自分なりに考えていたような気がします。
計画やルールといっても難しい話ではなく、単純に【この銘柄は-5%になったら損切り】でもいいし、【成長を妨げる外的要因や経営方針の変更がない限りは保有を続ける】でもいいでしょう。
これを再確認するだけで、地合いが悪くなった時にどうしたら良いか判断がしやすくなりました。
ちなみに、私は現在の地合いとのお付き合いをするうえで、銘柄との【相性】をよく考えます。
地合いが悪くなるには、大体原因がありますよね。その原因と銘柄の属性にどんな関係があるのか考えたとき、計画やルールに支障が無ければ何もしません。
逆に、地合いを悪化させる原因と相性が悪すぎる場合は、「今は持つべきタイミングではない」と判断してエントリーを見送ることも多いです。上場廃止にならない限りいつでも買えるので、最適なタイミングまで待つのも良いでしょう。
■いっそ【休む】
次に、いっそ【休む】のも有効な手段でした。休むといっても【何もしないで放置する】とか【何もかも忘れてカニを食べる】の【休む】ではありません。
どうにも地合いが悪いときは、とにかく地合いの回復を寝て待つ。これも立派な作戦です。
ちなみに私個人としては、よくこの作戦を採用していますよ。思考や計画をリセットする目的もあるし、わざわざ自分にとって不利な状況で戦いを挑むほど、資金に余裕があるわけでもないためです。
無謀だと知りつつゴビ砂漠のような相場に挑むよりも、次のチャンスがくるまで銘柄を探すなど計画を見直す方が、精神的にも負担が少なくて済むのではないかと思います。
■人には人のお付き合いの方法
上記の2つが私にとっては付き合いやすい方法でしたが、すべての人に同じ効果を発揮するとは限りません。
地合いが悪化しても、
「今こそ欲しかった銘柄を買う。バーゲンセールに感謝」
「低位株を取引するチャンスでしかない」
という風に、意気揚々と買い向かう人もいます。
彼らは地合いの悪化と同時にネジが飛んだ世紀末な戦闘狂ではなく、単にそれが自身の性格ややり方に合っており、地合いとの最適な付き合い方なのでしょう。
しかし、恐らくすべての人に共通して、たった1つだけ重要なことがあります。それは【まず落ち着いて状況を確認すること】。
冷静に状況判断をしたうえで、銘柄ごとの投資計画と照らし合わせるなり、休むなり戦闘狂になるなり、生贄を準備するなり、作戦を練れば良いでしょう。
繰り返しますが、地合いは天気のようなものです。抗うのでなく、できるだけ上手くお付き合いしたいですね。
では、今回はここまでとなりますが、私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。
----
執筆者名:もちこ
ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記
<TY>
結婚発表の元グラドル「反コロナワクチンのビラ配り活動には一切関与しておりません」注意喚起
「本当に抜け道みたいな感じでいろいろ…」上原浩治氏、ポスティングシステムのルール整備を訴え
【高校野球】プロ注目コンビ春夏とも聖地届かず…大阪桐蔭・森陽樹「終わってしまったんだ」大阪
“あのファミレスのロボ”が家庭で活躍 ベラボット3台導入の一般人に驚き
タイ・カンボジア国境での軍事衝突、危険レベル引き上げ 国境付近エリア拡大
イチロー氏と一緒に殿堂入りのサバシア氏「イチが1年目で入るのは分かっていた」
ヤマルだ、ペドリだ!観戦の子どもたち大喜び 神戸の三木谷会長の尽力でバルサ戦が無事開催
ジーコ、ロナウジーニョ、中田英寿ら豪華面々の慈善試合 クアレスマ2発などで世界選抜が3-1
【ソフトバンク】周東佑京「普通に歩いてたでしょ?心配ないです」腰の張りで途中交代も無事強調
HOUND DOG大友康平、相次ぐ著名人の訃報に心痛め「また、昭和が遠ざかって行きます」
女性の心肺蘇生した男性教授に「胸触った」と非難の声 車いすアイドル憂う「日本以外でも…」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ミスFLASHグランプリ、大胆なビキニ姿に「はみ出しそう」フォロワーもん絶
太川陽介、妻・藤吉久美子の衝撃行動に「動機はいいのよ」評価も「その後が伴わない」
37歳元アイドル、10年ぶりのグラビアに挑戦 ブラひもチラ見せオフショット「凄まじい色気」
ゆうちゃみ激変、清楚ギャル姿公開「言葉失う美しさ」「二刀流」「佐々木希と見間違えた」
明石家さんま「高いと思い込んで生きてほしかった」 61歳俳優に贈った扇子がお宝鑑定
大谷翔平、異例の敬遠策からサヨナラのホームへ滑り込む 9回2死一塁からまさかの申告敬遠
GACKT、大物俳優が「読めよ!」と“異常な圧”で著書送ってきたことを実名告白
手塚理美、自宅で「全裸男と遭遇。怖かった」通報も警察の対応に疑問「日本の治安は何処へ」
平子理沙、すっぴん自撮りに疑問の声が続出「加工フィルター使ってる」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ガーシー、みちょぱ反論に対抗で大倉士門の再暴露を投下「士門クズ過ぎる」
再婚した旦那に不倫されてしまった飯島直子(51)衝撃的過ぎる黒歴史が発覚する事態に
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
ゲーミングPCを買う場所は店舗購入とネット通販どっちがおすすめ?
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
遠野なぎこさん死去 朝ドラ「すずらん」ヒロイン、バラエティーでも活躍 最近は摂食障害など告白
女性の心肺蘇生した男性教授に「胸触った」と非難の声 車いすアイドル憂う「日本以外でも…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!

結婚発表の元グラドル「反コロナワクチンのビラ配り活動には一切関与しておりません」注意喚起
「本当に抜け道みたいな感じでいろいろ…」上原浩治氏、ポスティングシステムのルール整備を訴え
【高校野球】プロ注目コンビ春夏とも聖地届かず…大阪桐蔭・森陽樹「終わってしまったんだ」大阪
“あのファミレスのロボ”が家庭で活躍 ベラボット3台導入の一般人に驚き
タイ・カンボジア国境での軍事衝突、危険レベル引き上げ 国境付近エリア拡大
ヤマルだ、ペドリだ!観戦の子どもたち大喜び 神戸の三木谷会長の尽力でバルサ戦が無事開催
イチロー氏と一緒に殿堂入りのサバシア氏「イチが1年目で入るのは分かっていた」
HOUND DOG大友康平、相次ぐ著名人の訃報に心痛め「また、昭和が遠ざかって行きます」
ジーコ、ロナウジーニョ、中田英寿ら豪華面々の慈善試合 クアレスマ2発などで世界選抜が3-1
【ソフトバンク】周東佑京「普通に歩いてたでしょ?心配ないです」腰の張りで途中交代も無事強調