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個別銘柄戦略:JR東海やANAHDなどに注目


週明け14日の米株市場ではNYダウが171.89ドル安の34566.17、ナスダック総合指数が0.23pt安の13790.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円安の27055円。ドル・円は1ドル=115.50-60円。米金融引き締めやウクライナ情勢を巡る地政学リスクなど外部環境の不透明感が依然として根強いため、全般もみ合いとなりそうだ。そうした中、高値更新劇が続くWTI原油先物価格を追い風にINPEX<1605>や石油資源開発<1662>などには引き続き堅調な動きが見込まれる。また、消去法的に感染ピークアウトを意識した物色から、ANAHD<9202>やJR東海<9022>、オープンドア<3926>などアフターコロナ関連株に買いが入りそうだ。一方、ハイテク・グロース(成長)株には直近の急落を受けた売り方の買い戻しもあり、ナスダック総合指数が0.23pt安とほぼ横ばいにとどまったほか、米SOX指数は小幅にプラスとなったが、セントルイス連銀のブラード総裁が金融引き締め計画を前倒しで実施する必要性を改めて強調したこともあり、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、TDK<6762>などのハイテク株は依然上値が重いだろう。ただ、昨日は地合いの悪化で評価が反映されなかった東エレク<8035>には、目先の地合いの落ち着きを背景に見直し買いが入りそうだ。 <FA>
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