13日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円80銭まで上昇後、113円23銭まで反落し、引けた。米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、前年比での伸びが30年ぶり高水準となったため一時ドル買いが加速。しかし、コア指数は予想に一致したほか良好な30年債入札結果を受けて金利が低下したためドル売りに転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で11月または12月中旬の資産購入縮小開始がより明確化されると下げ止まった。

  
ユーロ・ドルは1.1535ドルまで弱含んだのち、1.1593ドルまで上昇し引けた。

  
ユーロ・円は131円00銭まで下落後、131円47銭まで上昇。

 
ポンド・ドルは1.3590ドルまで下落した後、1.3659ドルまで上昇。英金利市場で中銀が22年末までに25ベーシスポイントの利上げを3回実施することを織り込んだためポンド買いが優勢となった。

ドル・スイスは0.9300フランまで上昇後、0.9239フランまで下落した。



  [経済指標]・米・9月消費者物価指数(CPI):前年比+5.4%(予想:+5.3%、8月:+5.3%)・米・9月消費者物価コア指数:前年比+4.0%(予想:+4.0%、8月:+4.0%)・米・9月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、8月:+0.3%)・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、8月:+0.1%) <KY>

情報提供元 : FISCO
記事名:「 10月13日のNY為替概況