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NY外為:ドル下落、FOMC金利やQE据え置き決定


連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、政策金利や資産購入ペースの据え置きを決定した。

2022年度に利上げを予定しているメンバーは6月時点の7人から9人に増えた。2023年の利上げ開始予想は17人で、前回の13人から増加した。一過性インフレは過性の要因により上昇しているとの見解を再表明。経済は、資産購入ペース減速の条件達成に向けて進展しており、速やかに正当化されると見ていることが明らかになった。ただ、新型コロナデルタ株流行が回復を抑制しているとしている。

若干タカ派色を強めたものの、大きなサプライズなく米国債相場は続伸。10年債利回りは一時1.3%割り込んだ。ドル・円は109円78銭まで上昇も、109円60銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1707ドルまで下落後、1.1755ドルまで反発した。

【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置き決定「月国債800億ドル、MBS400億ドル購入ぺーすを維持」「経済は、資産購入ペース減速の条件達成に向けて進展」「FRBの国債購入縮小は速やかに正当化される可能性」「データによると、経済は引き続き強まっている」「インフレは一過性の要因により上昇」「新型コロナデルタ株流行が回復抑制」 <KY>
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