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日経VI:低下、株高で警戒感後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-2.13pt(低下率9.16%)の21.12ptと低下した。なお、高値は22.16pt、安値は21.10pt。日本時間今日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見などの金融イベントが大きな混乱なく通過し、東京市場では安心感が広がり、今日の日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は底堅い動きとなり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがさらに後退し、今日の日経VIは昨日の水準を下回って推移し、午後は低下幅を広げた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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