28日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円28銭まで上昇後、109円96銭まで反落し、引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、金融政策の据え置きを決定。声明ではインフレが一過性要因が影響し上昇していると繰り返したが、経済、雇用活動が引き続き強まり、目標達成に向けて一段と前進したとしたため金利上昇に伴うドル買いが一時強まった。その後、パウエルFRB議長が労働市場の回復は程遠いとの見通しを繰り返したためドル買いが後退。

  
ユーロ・ドルは1.1773ドルまで下落後、1.1843ドルまで上昇して引けた。

  
ユーロ・円は129円82銭へ下落したのち130円21銭まで上昇。

  
ポンド・ドルは1.3844ドルまで下落後、1.3910ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9167フランまで上昇後、0.9109フランまで下落した。



[経済指標]・米・6月卸売在庫速報値:前月比+0.8%(予想:+1.1%、5月:+1.3%)・米・6月前渡商品貿易収支:−912億ドル(予想‐880億ドル、5月−882億ドル)【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置き決定「米国債を月800億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)を月400億ドルそれぞれ購入する量的緩和(QE)を維持」 <KY>

情報提供元 : FISCO
記事名:「 7月28日のNY為替概況