日経平均は124円安、引き続き米経済指標に関心

日経平均は124円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、情報・通信業、金属製品、電気機器、精密機器が値下がり率上位、空運業、保険業、鉱業、機械、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で推移している。今週は経済指標の発表が多く、引き続き関心が向いているようだ。今晩、米国で週間の新規失業保険申請件数、6月のISM製造業景況感指数、5月の米建設支出が発表され、明日は米国で6月の雇用統計、5月の貿易収支、5月の製造業受注が発表される。

＜FA＞