日経平均は89円安、米CPI発表を控え見送りムード

日経平均は89円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で52円程押し下げている。一方、エーザイ<4523>、ファナック<6954>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、エーザイが1銘柄で54円程押し上げている。セクターでは、海運業、パルプ・紙、証券商品先物、機械、その他製品が値下がり率上位、不動産業、空運業、鉱業、医薬品、陸運業が値上がり率上位となっている。

日経平均は小動きが続いている。10日の米CPI発表を前に積極的な売買が手控えられ、見送りムードが強くなっている。

＜FA＞