(14時50分現在)

S&P500先物      4,088.38(+18.38)
ナスダック100先物  13,705.75(+101.00)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は70ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


7日の取引で主要3指数は高安まちまち。ナスダックは続落したが、S&Pとともにプラスへ転じたダウは16ドル高の33446ドルで取引を終えた。長期金利の低下を受け、買いが先行。この日公表された3月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、新型コロナウイルスの打撃により先行きは引き続き「極めて不確実」とされた。資産買入れ規模の縮小(テーパリング)への思惑は後退し、緩和的な金融政策の長期化観測が買いを後押しした。


本日は底堅い値動きか。今晩発表の新規失業保険申請件数は前週から減少が予想され、雇用情勢の改善を好感した買いが先行しよう。その後の国際通貨基金(IMF)の討論会で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はFOMC議事要旨と同様に慎重姿勢を堅持する見通し。発言を受け、緩和政策継続の思惑から買い安心感が広がるとみる。景気回復への期待感で10年債利回りは下げづらいが、上昇が抑制されればハイテク株への買いは続きそうだ。



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情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:底堅い値動きか、緩和継続で買い安心感も