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個別銘柄戦略:国際石油開発帝石やマクドナルドなどに注目


26日の米国市場では、NYダウが559.85ドル安の31402.01、ナスダック総合指数が478.54pt安の13119.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比570円安の29620といずれも大幅に下落。26日早朝の為替は1ドル=106.20-30円(25日大引け時は105.88円付近)。本日の東京市場では、米原油先物高を受けて国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などに買いが予想される。新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言の部分解除を手掛かりとしたJAL<9201>、JR東海<9020>などの値戻しも期待できよう。反面、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が5.80%安と急落したことで、ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>、村田製<6981>は大幅安となろう。米長期金利の1.5%乗せで三井不<8801>、三菱地所<8802>など大手不動産株もさえない動きを強いられよう。24日大引け後に今期の増益予想や業績予想の上方修正などを開示したエムスリー<2413>、住友電気工業<5802>、明電舎<6508>、メガチップス<6875>、稲畑産業<8098>などに買いが予想される反面、赤字拡大予想を発表した西武HD<9024>は売りに押されそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された国際石油開発帝石<1605>、アサヒ<2502>、マクドナルド<2702>、東レ<3402>、旭化成<
3407>、SUMCO<3436>、住友化学<4005>、クレハ<4023>、信越化<4063>、協和キリン<4151>、JCRファーマ<4552>、東映アニメ<4816>、ENEOS<5020>、コスモエネHD<5021>、住友電気工業<5802>、フジクラ<5803>、THK<6481>、マブチモーター<6592>、デンソー<6902>、浜松ホトニクス<6965>、村田製<6981>、日東電工<6988>、ホンダ<7267>、スズキ<7269>、島津製<7701>、タムロン<7740>、三菱地所<8802>、郵船<9101>、商船三井<
9104>、川崎汽船<9107>などに注目。 <FA>
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