業績が低迷していた半導体メーカーのインテル(INTC)はスワン氏にかわり最高経営責任者(CEO)に、クラウドコンピューティング会社ヴィエムウェア(VMW)のゲルシンガーCEOが2月に就任すると発表し上昇。ヴィエムウェア(VMW)は下落した。旅行情報・予約サイト運営のエアビーアンドビー(ABNB)は大統領就任式典が開催される週のワシントンDC地区の予約を全面的に取り消したと発表し上昇。ビデオゲーム会社のゲームストップ(GME)は新取締役のひとりとして、ペット用品のオンラインストア、チューイ(CHWY)の共同創業者で元CEOコーエン氏が加わったと発表したことが好感され急伸。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの目標株価引き上げを受けて上昇した。一方で、ソフトウェア会社のドロップボックス(DBX)は総従業員の11%削減する計画を発表したほか、COOの辞任表明が嫌気され下落。
フィンテックのアファーム(AFRM)は、ナスダックに上場した。初値は90.90ドルと上場価格の15.49ドルを大幅に上回った。
Horiko Capital Management LLC
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情報提供元:FISCO
記事名:「NY株式:NYダウ8ドル安、金融・財政支援継続期待が下支え」