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1月13日のNY為替概況


 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は103円75銭まで弱含んだのち、103円94銭まで上昇して引けた。米12月消費者物価指数(CPI)がインフレ抑制を示したほか好調な30年債入札結果を受けて利回りが低下したためドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.2180ドルから1.2140ドルまで下落して引けた。イタリアの政局混乱懸念が強まったほか、ラガルドECB総裁などのユーロ高けん制発言でユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・円は126円47銭から126円22銭まで下落。

  
ポンド・ドルは1.3694ドルから1.3612ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8888フランから0.8855フランまで下落した。

 [経済指標]・米・12月消費者物価指数(CPI):前年比:前年比+1.4%(予想:+1.3%、11月:+1.2%)・米・12月消費者物価コア指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、11月:+1.6%)・米・12月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:+0.2%)・米・12月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、11月:+0.2%)・米・12月財政収支:‐1436億ドル(予想:-1435億ドル、19年12月:-132.86億ドル) <KY>
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