17日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。米連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和的な政策方針はほぼ想定通りとなり、ドルが他の主要通貨に対して買い戻された。一方、日銀は金融政策決定会合で現行の緩和的な金融政策の維持を決定し、円買いを抑制している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円88銭から105円17銭、ユーロ・円は123円53銭から124円09銭、ユーロ・ドルは1.1760ドルから1.1819ドル。

【金融政策】
・日銀:金融政策の現状維持を決定(マイナス金利を—0.1%に据え置き)

短期金利は、引き続き日銀当座預金のうち政策金利残高に—0.1%の金利を適用。

長期金利は10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう上限を設けず、必要な金額の長期国債買入を行う。

【経済指標】
・NZ・4-6月期GDP速報値:前年比-12.4%(予想:-12.8%、1-3月期:-0.1%←-0.2%)
・豪・8月失業率:6.8%(予想:7.7%、7月:7.5%)
・豪・8月雇用者数増減:+11.10万人(予想:-3.5万人、7月:+11.92万人←+11.47万人)

【要人発言】
・トランプ米大統領
「新型コロナウイルス対策の追加経済法案の合意が近づいている」
「ワクチン開発は米疾病対策センター(CDC)の議会報告よりも早く実現可能」
・日銀(声明)
「景気は持ち直しつつある」
「新型コロナウイルスの影響を注視し、必要ならちゅうちょなく追加緩和」



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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円は小じっかり、ドルの買戻しで