日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+0.18pt(上昇率0.87%)の20.84ptと上昇した。なお、高値は20.91pt、安値は20.30pt。今日の東京株式市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。外為市場で1ドル=105円20銭台と昨日午後の円の高値水準からさらに30-40銭ほど円高・ドル安に振れ、上値抑制要因となった。しかし、次期政権の政策などに対する期待感もあり市場心理が大きく悪化することはなく、日経225先物は前日終値を挟んで推移。日経VIは前日水準近辺での動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経VI:小幅に上昇、次期政権への期待などから市場心理悪化せず