NY外為市場では先週、英国と欧州連合(EU)の離脱を巡る通商交渉が難航したため急落したのち、対ユーロでの買いに上昇して始まった。しかし、上値は限定的となっている。ポンド・ドルはいったん1.2919ドルまで上昇し10日来の高値を更新後、1.2863ドルまで反落した。ポンド円は136円59銭まで上昇したのち135円94銭まで反落。ユーロ・ポンドは0.9201ポンドまで下落したのち、0.9220ポンドまで反発した。

ジョンソン首相は14日、国際条約「離脱協定」の一部保護に向けた国内市場法案を議会に提示するにあたり、欧州連合(EU)との通商交渉で、EUが北アイルランドへの輸出を妨害すると英国を脅かしていると非難。カナダ型の自由貿易協定を結ぶことは可能だと訴えた。


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情報提供元:FISCO
記事名:「NY外為:ポンド持ち直すも上値限定的