NY外為市場ではドル売りが一段落した。寄り付き後、良好な米国の雇用関連指標にもかかわらず追加財政策への不透明感などからドル売りが加速していた。その後、クドロー国家経済会議(NEC)委員長は失業率が8月にも1桁台に低下する可能性を示したほか、第3四半期に経済は20%またはそれ以上の成長を予想していると楽観的な見方を再表明したためドル売りも一服。ドル指数は92.92まで下落後、93.18まで反発した。

ユーロ・ドルは1.1864ドルまで上昇し7日来の高値を更新後、1.1819ドルへ反落。ポンド・ドルは1.3124ドルまで上昇したのち1.3077ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9082フランの安値から0.9102フランまで反発。ドル・円は106円73銭へ弱含んだのち106円90銭まで再び上昇した。


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情報提供元:FISCO
記事名:「NY外為:ドル売り一服、クドローNEC委員長は楽観的な見解を再表明