本日のマザーズ先物は反落が予想される。5日の米国市場は追加財政策の交渉で政府側が譲歩する意向を見せたため合意に向けた期待感が強まったほか、新型ウイルスワクチンへの期待が強まり上昇して寄り付いた。7月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し昨年2月来の高水準になると、上げ幅をさらに拡大した。その後も終日堅調推移となった。ハイテク通信株の比率が高いナスダックも上昇した。本日のマザーズ先物は好調な海外市場の下支え要因があるものの、小安く終えたナイトセッションの流れや高値警戒感から反落が予想される。国内では、昨日の東京都におけるコロナ感染者が263人と直近では少な目の数字であることから、時価総額上位のメルカリ<4385>といった巣籠り関連や、弁護士ドットコム<6027>などの在宅ワーク関連が先物の重しとなることが予想される。また、米国で急ピッチのワクチン開発が進展していることから、時価総額上位のアンジェス<4563>などコロナワクチン関連銘柄も相場の上値を抑える要因となりそうである。上値のメドは1022.0ptの下値のメドは981.0ptとする。
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情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:反落、在宅ワークや巣籠り関連銘柄が重しか