大阪取引所金標準先物 21年6月限・夜間取引終値:6920円(前日日中取引終値↑40円)

・想定レンジ:上限6960円-下限6860円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は堅調な展開となりそうだ。前日の米国株式相場は上昇したが、新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感は引き続き強く、また、新型コロナの影響で景気低迷が長引き、金融緩和が長期に及ぶとの見方から金市場への資金流入が加速している。そのほか、7月のADP全米雇用リポートが前月から大きく低下したことも労働市場の回復ペース鈍化を示唆し、先行き不透明感を高めることで金需要を高めている。ただ一方で、金先物は高値圏で利益確定売りも出やすく、ナイトセッションでも上値が抑えられる動きだった。今日の金先物は先高観を背景に上昇しそうだが、やや上値の重い展開となりそうだ。

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情報提供元:FISCO
記事名:「大阪金見通し:堅調も利益確定売りで上値は重い展開か