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個別銘柄戦略:ワコムやネクソンに注目


3連休明け6日の米国市場では、NYダウが459.67ドル高の26287.03、ナスダック総合指数が226.02pt高の10433.65、シカゴ日経225先物が大阪日中比10円安の22640。7日早朝の為替は1ドル=107円30-40銭(昨日大引け時は107.68円付近)。本日の東京市場では、米国市場での半導体株高を受けて日本電産<6594>や東エレク<8035>など電子部品株に買いが入ろう。全体の地合い改善でJAL<9201>など航空株や直近の相場で航空株への連動性の高いオリックス<8591>も堅調が期待できよう。ただ、昨日の全面高相場の反動で利益確定売りが予想され、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>はさえない動きを強いられよう。新興市場では、Bエンジニア<7352>のマザーズ上場が予定されている。コロナ禍による中断後の上場再開でフィーチャ<4052>などIPO銘柄の初値が軒並み公開価格を上回っており、本銘柄も高い人気が期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたJINSHD<3046>、ネクソン<3659>、栗田工業<6370>、ワコム<6727> 、ソニー<6758>、日産自<7201>、ノーリツ鋼機<7744>、ユニチャーム<8113>、日通<9062>などに注目。


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