個人投資家R：地合いが良いうちに考えておくべきこと【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏（ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2019年10月24日8時に執筆

こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。私自身、デイトレで勝てなかった頃、1つのブログと出会い、変わっていくことが出来ました。1人でも多くの方が勝てるようになるきっかけになれたら嬉しく思います。

■地合いが良いと勝ちやすい

少しオブラートに包みましたが、もっとハッキリ言ってしまえば地合いの援護さえあれば誰でも勝てると思っています。株を始めてから数か月、ずっと月間収支がマイナスだった人であっても地合いの援護さえあれば勝ちやすくなるのではないでしょうか。

実際に9月、10月あたりは非常に地合いが良く、デイトレで過去初めて月間収支がプラスになったという人もいると思います。

■浮かれた気分は危険信号

私ももう10年以上前になりますが初めて月間収支がプラスになった時のことをよく覚えています。「これでもう月間マイナスになることはないだろう」と思い込みました。そして実際にその通りに好調を維持出来ました。

そして好調を維持出来ると今度は「もう週間収支がマイナスになることはないだろう」と思い始めました。完全なる思い上がりであり、この直後に大きなマイナスを計上することとなりました。

私は地合いが悪い中で育ったデイトレーダーなので、その後も目立って月間収支が落ち込むことはありませんでしたが、好地合いで結果が出たことを実力だと思って浮かれてしまえばすぐに危険な負け方をする可能性が高いでしょう。

■勝つことを当たり前にする

初めて月間収支がプラスになった人は特別な思いもあるでしょう。しかしこれから先、専業トレーダー、兼業トレーダーとして続けていくのであればその勝つことを『当たり前』にしていかねばなりません。言わずもがな勝つことと勝ち続けることは大きく違います。

初めての月間収支プラスを喜ぶのもいいでしょう。しかし何か月も負けた後に1回勝っただけで今後が安泰だと思うのなら大きな間違いです。意外にもそう考えてしまう人は非常に多いです。

逆にずっと勝てていても、1回月間収支がマイナスになるだけで今後が不安になったりするのも不思議ですが、恐らく人間の思考はそのように流れるものなのかもしれません。

勝っても負けても過ぎた月のことは翌月の成績に関係ありません。新しい気持ちで次へいくことが大切ですね。

■心構えと準備

地合いはまだ現在も好調をキープしています。地合いが良いうちに下がった時のことをきちんと考えておきましょう。考え過ぎては手が出なくなってしまいますが、きちんと出口戦略は見据えておく必要があります。

イケイケの気持ちがある中で突然の暴落に見舞われたらパニックになってしまいますからね。冷静な判断は冷静な時にしか出来ません。冷静なうちに最悪のケースもシミュレーションしておくことはリスク回避の面で非常に大切になると思います。

もちろんこのことが取り越し苦労、余計なお世話であることを願いつつ今回はここまでとします。



いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。

「デイトレ　勝てない人」で検索すると上の方に出てきますので是非ご覧下さい。

私自身のデイトレのトレード銘柄は「デイトレードで毎日を給料日にしよう」という別ブログで公表しています。興味を持っていただけましたら検索してみて下さい。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。



----

執筆者名：R
ブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ



＜SF＞