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個人投資家ブッダ氏:2019年9月に仕込むべきIPO関連銘柄part2【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年9月12日8時15分に執筆

From:ブッダ
日本橋のスタバより


前回、2019年7月、8月のIPO関連銘柄を紹介した。

7月、8月に東証マザーズに新規上場した銘柄は6銘柄だった。その中で公開価格に対して初値が下回ったのは1社だった。たった6例だけで考えるのは暴論かもしれないが、もしこれらの株式を取得し初値売りをしていれば、約83%の確率で利益がでていた計算になる。

さらに、公開価格に対して、初値が2.4倍になった会社もあった。もちろんIPO銘柄を取得するには抽選があり、当選しないと銘柄を買うことができない。しかし、逆に言えば、当選することが出来れば、高確率で利益に繋がるかもしれないのがIPO関連銘柄への投資の魅力だ。

まずは、IPO関連銘柄の情報を整理し、どのIPO関連銘柄に注目し、行動に移していくのか判断するのが大事だろう。そこで、これから新規上場するおすすめのIPO関連銘柄をブッダが紹介しよう。

■本命のIPO関連銘柄:サイバー・バズ<7069>

9月19日東証マザーズ上場予定。サイバー・バズは、元々サイバーエージェントの子会社として2006年に設立された。InstagramやTwitterなどのソーシャルメディアを活用したインフルエンサーマーケティング事業を主に展開している。フォロワー数の多いインフルエンサーを対象に、Instagramを中心にSNSを通じて商品・サービスのPRなどを行う会員制サービス「NINARY」や「Ripre」などのサービスがある。

■注目のIPO関連銘柄(1):レオクラン<7681>

10月2日東証2部上場予定。医療機関のコンサルや医療機器導入などのトータルサポートなどをしている企業だ。連結子会社では京都大学医学部と連携した遠隔画像診断サービス事業も提供している。その他、給食事業も展開しており、介護・福祉施設向けに提供している。医療、給食事業共に地域にもしっかり結び付きがあり、信用度も高そうだ。

■注目のIPO関連銘柄(2):chatwork(チャットワーク)<4448>

9月24日東証マザーズ上場予定。ビジネスマンをはじめ、コミュニティを持っている層や海外とのやりとりにも最適なビジネスチャットツール「Chatwork」やセキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売をしている企業だ。ブッダも便利なので利用させてもらっている。

サイボウズ<4776>やBox社(世界で66,000社以上が利用しているファイル共有クラウドサービスを提供する米国企業)など、他社とのサービス連携を拡大しており、今年2月にはマネーフォワード<3994>との資本提携も発表している。今後が期待できるIPO関連銘柄だ。


では、いかにしてIPO関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。

投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはIPO関連銘柄を学んでいくつもりだ。IPO関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、IPO関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。

その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待されるカジノ関連銘柄、ドライブレコーダー関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。


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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ



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