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個別銘柄戦略:協和キリンや第一三共などに注目


4日の米国市場は、NYダウが237.45ドル高の26355.47、ナスダック総合指数が102.72pt高の7976.88と大幅高で引け、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の20815円としっかり。5日早朝の為替は1ドル=106円30-40銭と、昨日の大引け時点比で約30銭の円安。本日の東京市場は堅調な動きが予想される。米国株高や香港政府による逃亡犯条例改正案撤回を受けて短期的にリスク回避ムードが後退し、東エレク<8035>、村田製<
6981>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>など大型銘柄に短期資金が向かおう。ただ、米中対立に起因する業績の先行き不透明感が根強いため、大幅な値上げまでは期待できない可能性がある。昨日大引け後に発表された日経平均の銘柄入れ替えの結果を受けて、新規採用が決まったエムスリー<2413>や除外を逃れた日本化薬<4272>の値上がりが予想される。また除外銘柄の東京ドーム<9681>だけでなく、大手証券がそろって採用候補としていたZOZO<3092>を筆頭にカカクコム<2371>、任天堂<7974>、ビックカメラ<3048>などには失望売りが出そうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたNSSOL<2327>、ディップ<2379>、TIS<3626>、協和キリン<4151>、第一三共<4568>、ネットワンシステムズ<7518>、バンナムHD<7832>などに注目。

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